こんにちは、kazuです。
今回は、「〜しなくちゃ」の独り言フレーズを集めてみました。
まず、日本語の「〜しなくちゃ」には、「〜しなければならない」や「〜する必要がある」等の意味がありますね。ですが、文脈でニュアンスの違いがわかると思います。便利ですね〜。
でも英語の場合は、下記の様に「have to」や「need to」等、意味に合わせて使う単語も異なります。
have to :「しなければならない」
need to :「する必要がある」
※have got to :「have to」のカジュアルな表現
このニュアンスの違いをつかむのは、なかなか難しいですね。
でも様々なフレーズに触れる事で、慣れていくと思います。
それでは、「〜しなきゃ」の独り言フレーズを見てみてください^ ^
しなければならい「しなくちゃ」:have to
ではまず、have toのフレーズ例です。
→ I have to get dressed.
I have to get changed.
I have to change (my) clothes.
※ have to〜は「〜しなければならない」等の意味。自分の意志等ではなく、外的な要因等でそれをせざるを得ない状況に置かれている、等のニュアンス。
※get dressedは「着替える」や「身支度をする」等の意味。朝パジャマから着替える時などにも使います。
「衣替えしなくちゃ。」
→I have to change my wardrobe seasonally.
※wardrobeは「洋服ダンス」等の意味の名詞。
※seasonallyは「季節的に」等の意味の副詞。for the new seasonでの表現も。
する必要がある「しなくちゃ」:need to
次に、need toです。
「日焼け止めを塗らなくちゃ。」
→I need to put on some sunscreen.
※need to〜は「〜する必要がある」等の意味。誰かに言われたからではなく、自分の意志や考えでそれをする必要がある等のニュアンス。
※have to〜は外的な要因等で「〜しなければならない」状況にあるニュアンス。
※put on~ (put ~on)は「~を塗る」等の意味。put … on~で「~(場所)に…を塗る」の表現に。
※put onの代わりにapplyやwearでも。
※「日焼け止め」はsunscreenやsunblock等で表現。
「髪を切らなくちゃ。」
→I need to get my hair cut.
I need to have my hair cut.
I need to get a haircut.
【get/ have +目的語(モノ) +過去分詞】で、「〜(目的語)を(人に)…してもらう」等の意味が。
※get/ have my hair cutで「髪を切ってもらう」の意味に。get a haircutの表現も。
※I need a haircutでの表現も。
※cut my hairは「自分で髪を切る」の意味に。
カジュアルな「しなくちゃ」:have got to
最後に、have got toのフレーズ例です。
「取りに行かなくちゃ。」
→I’ve got to go get it.
I’ve gotta go get it.
I gotta go get it.
※have got toはhave toのカジュアルな表現で、「〜しなければならない」等の意味。日常会話でよく使われます。
※have got toの略は、have gotta→ gottaになるに従い、よりカジュアルでインフォーマルに。(フォーマルな場や文章等には不向き)
※go + 動詞の原形は口語表現で、go and getの略。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「〜しなくちゃ」の表現で、「have to」と「need to」、「have got to」のニュアンスの違いをまとめてみました。
この「〜しなくちゃ」は独り言でもよく言うフレーズなので、スピーキング練習がてら、英語でつぶやいていくのもいいですね♪
ではまた!