「どうぞお座りください/こちらへどうぞ/お先にどうぞ」の英語【来客時の案内の表現】

最終更新日: 2021年9月15日

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こんにちは、kazuです!

今回は、来客時案内で使われるこちらの3つのフレーズをピックアップしました。

こちらへどうぞ。」

お先にどうぞ。」

どうぞお座りください。」

これらは日本語でもよく使われるフレーズですが、いきなり英語でとなると、少し考えてしまうかもしれません。

ニュアンスの違いもおさえながら、様々な表現ができるといいですよね^^

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「こちらへどうぞ。」
This way, please.
 Please come this way.
 Please follow me.

表現のPOINT

※お客様を応接室に案内する時や、レストランでの接客時等に使われます。

 

this wayは、「こっちへ/こちらの方へ」等の意味。

 

Please follow meで、「ついて来て下さい」等のニュアンス。

 

followは、他動詞で「〜についていく/来る」等の意味。

「お先にどうぞ。」
After you.

表現のPOINT

※お客様を応接室に先に通す時や、エレベーターの乗降時等に使われます。

 

※直訳は「あなたの後に(行きます)」等で、人に先を譲る時のフレーズ。

 

※カジュアルには、Go ahead.等の表現も。

「どうぞお座りください。」
Please have a seat.

表現のPOINT

Please have a seatは柔らかく丁寧な表現で、ビジネスでも使われます。

 

Please sit downは、座ることを指示する様な直接的なニュアンスがあるため、失礼にあたる事も。

 

Take a seatは指示のニュアンスも含まれるため、Have a seatの方が丁寧。

いかがでしたか?

海外からお客様がいらっしゃる時に備えて、ぜひ覚えておきたいフレーズ達かと思います♪

ではまた!

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