
今回は、「〜したらいいかな 」や「〜すべきかな」等の独り言英語について、クローズアップしています。
特に、「何と言ったらいいかな」や「何をすべきだったのかな」等、独り言でよく使われる英語フレーズをまとめています。
ではここから、「〜したらいいかな」等の英語フレーズ集をご覧ください。
1. 「何を〜したらいいかな」の英語
では、ここからは英語フレーズの解説です。
まずはじめに、英語で独り言の「何を〜したらいいかな」を意味するWhat should I 〜?のフレーズを見てみましょう。
何と言ったらいいかな?
「何と言ったらいいかな?」
→What should I say?
①まず、What should I 〜?で、「何を〜したらいいかな/すべきかな」等の意味になります。
②次に、shouldは「~すべき/~した方がよい」等の意味を持つ助動詞です。
※なお、「~すべき」の義務の意味はmustより弱く、「~する方が好ましい」の様なアドバイスやおすすめのニュアンスもあります。
【参考】
「急いだ方がいいよ。」
→You’d better hurry up.
※had betterも「~した方がよい」等の意味ですが、それをしないと困った事が起こるという忠告の様な強めのニュアンスになります。
※なお、【shouldとhad better】の違いは、こちらの投稿で解説しています⇩
何を食べたらいいかな?
「朝ご飯何食べたらいいかな。」
→ What should I have for breakfast?
What should I eat for breakfast?
①まず、have/ eat 〜 for breakfastで「朝食に〜を食べる」等の意味となりす。
※なお、lunchやdinnerも同様です。
②次に、have/ eat breakfastで、「朝食をとる/食べる」等の意味となります。
※なお、この表現の場合は、基本的にaやtheは付かない傾向です。
参考表現
【参考】
「今日は遅めの昼食をとった。」
→I had a late lunch today.
「昨晩美味しい夕食を食べた。」
→ We had a delicious dinner last night.
①まず、breakfast/ lunch/ dinnerに形容詞(late、delicious等)がつく場合には、aが付く傾向です。
②次に、主語がWe等の複数でも、breakfast等は複数形にはなりません。
※なお、dinner等にtheが付くケースについては、こちらの投稿で解説しています⇩
2. 「何を〜すべきだったのかな」の英語
では次に、英語で独り言の「何を〜すべきだったのかな」を意味するWhat should I have 〜?の表現について、ポイントを見てみましょう。
「何をすべきだったのかな?」
→What should I have done?
①まず、should have + 過去分詞 (現在完了)で、「~すべきだった」や「~しておけばよかった」等の意味になります。
②次に、Whatの疑問文の場合は、What should 主語 have + 過去分詞の語順になります。
3. 「どうしたらいいの」の英語
What am I supposed to〜?
「どうしたらいいの?」
「私にどうしろと言うの?」
→ What am I supposed to do?
①まず、What am I supposed to do?には、相手の発言へのいらだちのニュアンスがあります。
②次に、be supposed to ~は、「~することになっている」等の意味になります。
What am I gonna〜?
「どうしたらいいの?」
「どうしよう?」
→ What am I gonna do?
①まず、What am I gonna do?で「どうしよう/どうしたらいいの」等の意味です。
※なお、困った時に自身に問いかけたり、相手に尋ねるニュアンスになります。
②次に、gonnaはgoing toの略ですが、当フレーズではgonnaが使われる傾向です。
まとめ
さて、「何を〜したらいいかな」等の独り言英語の表現は、いかがでしたか?
「何と言ったらいいかな」や「何食べたらいいかな」等は、よく頭に浮かぶフレーズだと思いますので、使いやすい表現から試していきたいですね。
ではまた!
関連表現集



