「自己紹介させてください」の英語は?【使役動詞のletの使い方】

最終更新日: 2021年8月7日

let-me-introduce-myself

こんにちは!kazuです。
今回は「自己紹介させてください。」の英語表現です。ポイントは【使役動詞let】です。

下記空欄には、何が入るでしょうか?

自己紹介させてください。」
→Please (___) (___) (___) myself.

フレーズ例はこちらをクリック

→(Please) let me introduce myself.
 (Please) allow me to introduce myself.

では、解説です。

まずは、「自己紹介する」の英語表現のポイントです。

表現のPOINT

※「自己紹介をする」はintroduce oneself等で表現。

oneselfは、実際の会話では文脈に合わせて、「自分自身を」ならmyselfや「あなた自身を」ならyourself等に。

 

※「〜に自己紹介する」は、introduce oneself + to <人> 等で。

 

introduceは、他動詞で「〜を紹介する」等の意味。

次に、フレーズ例で使われている【使役動詞】についての解説です。

表現のPOINT

使役動詞let/ make/ have/ get】

使役動詞は、「〜に…させる/してもらう」等の意味で使われる動詞。letmakehave、getが。

 

使役動詞letは、let + <人> +動詞の原形で、「(人が)〜することを許す」等のニュアンス。

 

使役動詞makeは、make + <人> +動詞の原形で、強制的に「〜に…させる」等のニュアンス。

 

使役動詞haveは、have + <人> +動詞の原形で、依頼等をして「〜に…してもらう」等のニュアンス。

 

使役動詞getは、get + <人> + to 動詞の原形で、説得等をして「〜に…してもらう」等のニュアンス。動詞の原形の前にtoが入る点に注意。

最後に、フレーズ例で使われているallowについての解説です。

表現のPOINT

allow + <人> + to 動詞の原形は、「(人が)〜することを許す」等のニュアンス。一般的には、letの方が使われる傾向。

いかがでしたか?
初めて会う人への自己紹介も、準備してサラッと言えるといいですよね。

ではまた!

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